ゴルフ ・ 2026-10-20

TGLリーグ初のトレード: ボストン・コモンとシェーン・ローリーの移籍

Photo: Beth Fitzpatrick (Pexels)

ゴルフ界に新体制が誕生――TGLリーグ初のトレードで名門チームが再編

米国で注目を集める新型ゴルフリーグ「TGL」が今冬に開幕する第3シーズンに向けて、リーグ史上初となる選手トレードが実現した。ボストン・コモン・ゴルフ(以下、ボストン)が、シェーン・ローリー選手をザ・ベイ・ゴルフクラブ(ザ・ベイ)から獲得したことが発表された。

このトレードでは、ボストンがザ・ベイに今後のロースター形成プロセス(TGLドラフトに相当)における第4指名権と、今後3回のオフシーズンにおいてボストンと1回の将来の指名権を交換する権利を提供。ザ・ベイは、ローリーをボストンに送り出す代わりに「商業的考慮」を受ける。今回の移籍の背景には、ローリーと長年の盟友であるローリー・マキロイ(Rory McIlroy)の再結びが挙げられる。

両選手は2024年のPGAツアー唯一のチーム戦「チューリッヒ・クラシック」で共に優勝した実績を持つ。また、2025年のライダーカップでは、2人のペアが2試合で計1.5ポイントを獲得し、ヨーロッパチームの米国での勝利に大きく貢献。特にローリーが日曜日のシングルスで決勝パットを決め、ヨーロッパの勝利を演出した。

このトレードは、TGLが2027年シーズンに向けた大幅な拡大計画の一環だ。各チームのロースターが5人に拡大し、新たに「モーターシティ・ゴルフクラブ」が参入。このチームにはブルックス・コエプカ選手やジャクソン・コイヴン選手が所属する。


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