バスケットボール ・ 2026-09-12

クリッパーズ、カワイ・レナードの給与規則違反で連邦捜査

Photo: adrian vieriu (Pexels)

NBAのロサンゼルス・クリッパーズがカワイ・レナードの給与上限規則違反を巡り連邦政府の刑事調査を受けることが明らかになった。これに先立ち、NBAは「サラリーキャップ回避規則違反」に対し歴史的に厳しい処分を下している。調査はブルックリン地区検察庁が担当する。

調査の対象には、レナードが結んだ一連の秘密の承認契約や、チームオーナーのスティーブ・ボールマー氏らがその契約をNBAのサラリーキャップを超える報酬として促進したかどうかが含まれる。

関係者によると、調査は初期段階であり、少なくとも1件の召喚状が発行されている。また、ダクトロニクス社のCFOハワード・アトキンスは、NBAおよび証券取引委員会(SEC)から情報提供を求められており、全面的に協力していると述べた。一方、レナードは現時点でクリッパーズのロースターに残っている。トロント・ラプターズとのトレードはNBA調査完了後に完了する見込みだが、6月下旬から保留されている。

ブルックリン連邦検察庁は約20年にわたりプロスポーツの腐敗防止に取り組んでおり、NBA審判の賭博事件、FIFAの汚職事件などを処理してきた。しかし、今回の調査が必ずしも刑事告発に至るとは限らない。

一方、ボルメー氏とクリッパーズはNBAの独自調査結果を「激しく」拒否している。