アデイ・マラのNBAデビュー阻止: スペインのバスケット・サラゴサの反論

アデイ・マラがプロキャリアを始めたバスケット・サラゴサは、彼のオクラホマシティ・サンダーへの移籍に公然と異議を唱えている。マラが2021年から2023年まで在籍し、その後UCLAとミシガン大学で大学バスケットボールをプレーしたこのスペインのクラブは、金曜日に声明を発表し、マラは2026-27シーズンも契約下にあるとして、2026年のNBAドラフト全体12位で指名したサンダーでプレーすることに反対すると述べた。
サラゴサは声明で、マラの国際移籍に関する正式な申請を受け取っていないとし、申請があれば反対するとした。また、サンダー、NBA、FIBA、スペイン・バスケットボール連盟を含む複数の関係者に自らの立場を伝えたとしている。FIBAはNCAAでプレーする選手には国際移籍手続きを要求しないが、他のプロリーグでは要求する。
地元紙Heraldo de Aragonは金曜日、サラゴサが金銭的解決を求めていると報じた。同紙によると、元所属クラブはマラの保有権を主張し、移籍をめぐる金銭的解決が成立するまで国際的なクリアランスを阻止する計画だ。この件は当初訴訟に発展したが、法的解決には至っていない。また同紙によると、サラゴサは7フィート3インチのマラが2026-27レギュラーシーズンに出場するには正式なレター・オブ・クリアランスが必要だとして、NBA、サンダー、FIBA、スペイン・バスケットボール連盟に警告したという。
これに対し、サンダーのチーム広報担当者は金曜日、「アデイは最後にNCAAの大学バスケットボールで3年間プレーした。したがって、NBAから助言された通り、彼がNBAでプレーするためにスペインのクラブからのクリアランスは必要ない」と述べた。
地元クラブのサラゴサを2023年に離れてUCLAでの大学バスケットボールを始めたマラは、ブルーインズで2シーズンプレーした後、ミシガン大学に移籍し、ウルヴァリンズの全米選手権での戦いに欠かせない選手となった。大学バスケットボール界で最も優れたショットブロッカーの一人となり、一気に1巡目指名まで評価を上げてオクラホマシティに加わった。
21歳のマラはプレシーズンのスター選手の一人で、今季はサンダーでベンチから重要な役割を果たすと期待されている。プレシーズン第3戦のホークス戦では33分間プレーし、17得点、10リバウンド、6アシスト、4ブロックを記録した。
サンダーは10月20日、サンアントニオ・スパーズとの対戦で2026-27シーズンを開幕する。
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