野球 ・ 2026-09-20

ホワイトソックスの勝利にリプレー検証が功を奏し、白熱のアメリカンリーグ戦

Photo: Bryce Carithers (Pexels)

【白ソックス、リプレー検証が逆転の鍵に】
米メジャーリーグのホワイトソックス(シカゴ)は現地時間13日、タイガース(デトロイト)と対戦し、6回のリプレー検証を経て3-1で勝利した。この試合で注目されたのは、監督の判断と打者・ミゲル・バーガスの活躍だ。

試合は5回までにホワイトソックスが2-1とリードしていたが、6回にピンチを迎える。先発のショーン・バークが満塁・二死の場面で、スイングストライクとなった投球を巡り、三塁走者のライリー・グリーンが生還して同点かと思われた。しかし、ホワイトソックスの監督ウィル・ベナブルがリプレー検証を要求。映像確認の結果、この投球が打者のブレット・キャラハンに当たっていたため、スイングの瞬間に打球が死んだと判断され、判定が覆った。

このリプレー検証により、バークは続く打者を三振に打ち取り、6回を5安打1失点、5奪三振で降板した。ホワイトソックスの先発投手が6回以上を投げたのは、8月21日にバークが記録して以来となった。その後はノア・シュルツが1回2/3を無失点に抑え、最後はグラント・テイラーが4死球で締め、シーズン10セーブ目を挙げた。

打線ではバーガーが際立った。6回裏にホームランを放ち、チームのリードを2点に広げると、この日の出塁でシーズン101得点目を記録。1シーズンで30二塁打、30本塁打、20盗塁、100得点を達成したのは球団史上初めてとなった。また、30二塁打・30本塁打・20盗塁以上を同時に記録したのは、ルイス・ロベルト・ジュニア(2023年)、マグリオ・オルドニェス(2001年)に次いで球団史上3人目。100得点以上は、ジム・トーミとジャーメイン・ダイ(いずれも2006年)以来となった。

この勝利でホワイトソックスは79勝76敗とし、アメリカンリーグ中地区の首位ガーディアンズ(クリーブランド)と0.5ゲーム差に接近。ワイルドカード争いではレンジャーズに対し1.5ゲーム差を維持している。


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