アメリカンフットボール ・ 2026-09-13

タッカー・クラフトとマイケル・マイヤーのNFL最高給与タイトエンド契約延長

Photo: Tim Mossholder (Pexels)

米国プロフットボールNFLのグリーンベイ・パッカーズは、タイトエンドのタッカー・クラフトとの契約延長に成功した。2026年シーズン開始前に交渉が決着し、4年間で7500万ドルの契約が成立。年間平均1875万ドルでNFLのタイトエンドでは3位となる金額となり、インセンティブを含めれば9200万ドルまで膨らむ。クラフトは2023年のドラフト3巡目指名で加入し、2年目には毎週のスターターとして707ヤードと7タッチダウンを記録。2025年シーズンは前十字靭帯断裂の影響で8試合のみ出場したが、シーズン初頭の9試合でキャッチ32回(10位タイ)、受球距離489ヤード(3位)、ヤード平均15.3(1位)など優れた成績を残した。これにより、21世紀で100キャッチ、1500ヤード、15タッチダウンを達成した3人目のタイトエンドとして注目を集めている。

パッカーズは若手選手の契約に積極的で、クラフトに加え、ワイドレシーバーのクリスチャン・ワトソン(4年9200万ドル)、ジャイデン・リード(3年5025万ドル)、ディフェンシブタックルのデボンテ・ウィット(3年5490万ドル)も契約延長を果たした。GMのブライアン・グテクンストは、QBのジョーダン・ラブやオールプロのエッジラッシャー、マイカ・パーソンズ周辺で成長する若手の核に期待を寄せている。クラフトの契約は、ACL断裂後の復活が見込まれる中、ケガ前の2025年シーズンで受球後平均9.1ヤード(過去15年でタイトエンド最多)という数字を残していたことから、その潜在能力を評価した結果だ。

一方、ラスベガス・レイダースは2023年2巡目指名のマイケル・マイヤーにも3年4500万ドル(3000万ドル保証)の契約延長を発表した。同チームのタイトエンドではブロック・バウアーズに次ぐ2番手で、年間平均1500万ドルは現役タイトエンド中4位となる。バウアーズが膝の手術を受けているため、マイヤーは2026年シーズンの初期に重要な出場機会を得ることになる。2024年シーズンはバウアーズが5試合欠場した際、マイヤーが83回のキャッチで788ヤードを記録し、チームの攻撃を支えた経験がある。


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